UMBOO

東京 八王子 高幡不動 美容室 中途 スタイリスト募集 美容師 募集

新宿から電車で30分強、東京都日野市にある国宝・高幡不動尊で有名な高幡不動駅。
そこから歩いて5分ほどのところにUMBOO(アンブー)はあります。

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まずはスタッフの一人中山さんをご紹介します。
中山さんは東京都日野市出身、代表・笠原さんの親族で元調理師。

親族である笠原さんのお店を手伝ったことがきっかけで、国際文化理容美容専門学校の通信課程を卒業し、現在はスタイリストとして活躍しています。

11年ほど前の立ち上げ当初からUMBOOで働いている中山さんに、UMBOOについていろいろと聞いてみました。

ーーUMBOOのいいところはどんなところだと思いますか?

「自分のやる気次第で何でもできるという点じゃないですかね。例えば、お店のポップをこうしたいということがあれば、目的と根拠が明確であれば、1年目だからやらせないっていうのはないと思います」

「他にもこの商品を入れたいとか、お店としてこういうことをやっていきたいとか、そういうことがあれば提案と実行ができる環境ではありますね」

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ーー逆に大変だと感じるところはありますか?

「うちって厳しいんですよ。競争相手(同期)がいないので自分自身と戦わなければいけないという厳しさ、それから技術的な面でも笠原さんの目は厳しいです」

「自分に勝てず、笠原さんも納得させなければ5年、7年、10年とアシスタントのままだと思います。でもだからこそ、スタイリストになれた頃には自分に勝てる強さも身についているし、技術的にもどこでも通用するスタイリストになっていますね」

ーー住む場所、働く場所として、高幡不動はどうですか?

「すごく都会に憧れている子はがっかりしてしまうかもしれませんが、都心に電車一本ですぐに出られるというアクセスの良さや、家賃の安さ、静かで住みやすいというところは、地方の子にもオススメなんじゃないかと思います」

「また、近くに大学も何校かあり若い方も多いですし、古くからの土地なので、ご高齢の方も多く年齢層は幅広いです。いろんな世代の方を接客、施術できるという点はやりがいがありますね」

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ーー中山さんから見て、笠原さんはどんな方ですか?

「まず技術という点においては、すごく尊敬しています。営業中でも時間のある時は、常に見て勉強していますね。あとはさっき言ったようにやりたいことをやらせてくれる、協力的というのはあります」

ーー中山さんはどんな方と一緒に働きたいですか?

「やる気が一番ですね。美容師って普通の仕事に比べると大変なので、なんとなく美容が好きというだけでは続かないんですよね」

「だからやる気がある方と一緒に働きたいと思います。やる気さえあれば、ぼくのように一回社会に出て、通信で美容師になりましたという方でも大歓迎です」

笠原さん曰く、中山さんのいいところは人のよさ。
そしてよくもわるくもおおざっぱなところ(笑)

これから新しいスタッフが入れば、オーナーとの間も取り持つことになる重要なポジションです。でも中山さんであれば、頼れる先輩としてお店を盛り上げてくれることは間違いないと思います。

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次に、代表の笠原さんにお話を伺いました。

中山さんと同じく、国際文化理容美容専門学校の通信課程を卒業した笠原さんは、今年44歳の山形県生まれ。

笠原さんは高校中退後に、とりあえず働いたら?という家族の提案と父親の紹介で東京の美容室で働きはじめます。美容師になったそもそものきっかけは、「働き先がたまたま美容室だったから」ということでした。

しかし、笠原さんはそもそも美容室とは何かを知らずに就職したとのこと。

「僕ね、美容室って知らなかったんですよ。東京行って美容師やれって言われて、東京で仕事ができるならいいなーと思って。でも、美容室ってどんなところか知らなかったんです。床屋は知っていたんですけど」

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上京当時の笠原さんの生活は、2人部屋に3~4人で住んだり、ひどくボロボロの先輩の寮の流しの下で寝ていたり、今では考えられないような生活をしていたそうです。

しかし、そういう生活の中でも、16歳で一人で生計を立ててきた笠原さんが、美容師としても経営者としても、現在の笠原さんを作ってきたのだと思います。

そして、海外で仕事をしたいという希望を持っていた笠原さんは、ニューヨーク、アトランタ、フランスなど、有名な外資系のサロンに勤めたり、単身海外に渡航するなどして、実際に海外で技術を磨きます。

笠原さんは、その後独立をしますが、本当は独立願望はなかったそうです。

「ぼくは元々独立願望はなく、組織の中で技術責任者だったので、その中で教育とかセミナーをやるというポジションにいたいと思っていました。独立するつもりはさらさらなかったんです」

ーーでは、どうしてお店を出したんですか?

「初詣の時にたまたまこの辺を歩いていて、たまたまこの店舗が空いていて、そこからポンポンと話が進んでお店を出すことになったんです(笑)」

経営者より技術者のほうが好きという笠原さん。

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はじめは技術者になること、そのあとは海外で仕事をすること、それから技術を極めていくこと。そういう流れで一つ一つ達成していったそうです。

「勉強してもっとうまく、もっとうまくって思っていました。その当時はカラーリストとも知り合ってカラー専門にやっていたこともあり、ヘアカラーUSAというイベントに毎年いっていたり、20代半ば~後半にかけてはヘアカラー漬けでした」

「それから、資生堂のエデュケーターや、ナンバースリーのエデュケーター、シュワルツコフなどでもやらせてもらったこともありました。サロンワークもそうですが、技術教育ってものすごく大事だと思っていましたし、すごく好きでした」

「ですが、経営者になってしまうと、どうしても技術の追求だけに集中できなくなってくるので、そういう意味では技術者としてずっとやっていきたいタイプです。ただ、独立前に勤めていたサロンに不満などもあり、独立しました」

笠原さんご自身、若い頃の苦労や、ストイックに技術を追求してきている経験から、求める人材ついても独自のシビアな見方があるようです。

「体育会系くらいのほうが育つかもしれませんね。あと東京より地方の子がいいと思います。家が近くだと逃げ場がある。ハングリー精神のある子がいいですね。あとは中途。高田さん(パートの女性スタッフ)みたいに子育てをしてる方とか」

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人材についての話は続きます。

「腹据えてやりたいって気持ちがないとダメだと思います。若い子たちでも世界で活躍している子もいたりするじゃないですか?被災しながらスケートをがんばっている子だったり。そういう子たちのように野心を持った子がほしいわけです」

「ぼくも高校を中途半端にしたり、1週間で寮を追い出されるような生意気でわけのわからないことをしていたんですが、やっぱり中途半端にするのは1回ですよ」

「2回やったらバカです。だから、ぼくは美容だけは中途半端にしてはいけないという気持ちで続けています。これからも美容以外の仕事をするつもりは全くないです」

ーー独立してよかったことはどんなことがありますか?

「いまの仲間と知り合えたことですね。出会いはすごいよかったと思います。一生懸命やってくれる人は好きなんです。過去の仲間ももちろんそうですが、中山と高田に出会えたことは僕のなかではすごくよかった」

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現在、UMBOOはベトナムにも展開しています。

ーーしかし、なぜベトナムだったのですか?

「ベトナムにお店を出したのは、僕の昔の仲間が7年位前にベトナムにお店を展開するっていう話があり、視察に行ったのがきっかけになります」

「それでベトナムのサロンを見たんですが、まだまだ我々が伝えられることがいっぱいあると思い、そこのサロンと契約して、セミナーを始めたんです。ヘアカラーもやっていたので、それについても伝えたところ、ヘアカラー比率を10%くらい伸ばしたんですよね」

ベトナムでのセミナーやヘアショー、コンテストなどで培われた繋がりや、ベトナムの若い子たちのパワー、そして国としての成長性や、家賃や物価面など、多角的に検討した結果、ベトナムでのサロン展開に可能性を感じて、展開することを決めたそうです。

ただし当然ながら、高幡不動の店舗も力を抜かず経営していくとのこと。

「いまの高幡不動の店舗は、日本のマーケットが縮小していく中でも、一番になるくらいにならないといけないと思いますし、実際そうなりたいと思っています」

「潰すつもりなんて毛頭ないので。ただ、経営者としてもう一つ向こう(海外)のマーケットも見ていく必要があるんですよね。そのために今はベトナムです」

そしてUMBOOは、10周年に合わせ、2014年6月にベトナム店をオープン。

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現在6名の現地スタッフが勤務しています。
また、ベトナム店で勤務できる日本人スタッフも募集しています。

ベトナム店についての記事はこちらをご覧ください。

ーースタッフへの教育はどういうところに重きを置いていますか?

「教育は変わってきてますね。僕の中では」

「教育って、例えば会社にはルールみたいなのがあって、それに対して1~10まで手取り足取り教えていくのが教育だと思ってました」

「確かに技術的なことはそういう面もあるのですが、教育はスタッフを『育てる』ということなので、まっすぐ教育するだけではなく、いろんなことを感じながら、考えながら育っていってくれればいいと思っています」

「言って教えるだけではなく、一緒に勉強していく、育っていくということです」

ーー今後の夢や目標などはありますか?

「ベトナム人スタッフにも言ってるんですが、自分は経営者だけどここを運営していくのはみんなで、どんどんやりたいことをやってくれればいいし、それでみんなの夢を叶えていきましょう。と。」

「1日の8割はサロンにいるので、自分が成長するも喧嘩をするもすべてはこの環境で学んでいくし、その中で夢を語り合って、みんなで夢を叶えていくような、そういうお店にしていきたいですね。だからみんな夢を語ってほしい。それに対してどう達成していくか?ということを話していきたいですね」

UMBOOは昔から何をやりたいかスタッフ同士で話すようです。最初は、国内の社員旅行。次にグアムへの社員旅行。次にお店の拡張。そして、支店づくり。

それらを全部実現して、昨年ベトナム支店をオープンさせました。UMBOOを率いる笠原さんは、受ける印象からは想像できないほどタフ。

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次々と立てた目標を達成し、現在ではベトナムにも展開するほどの経営者です。
ご自身の過去の経験から学び、経営者となった今もストイックに美容を追求しています。

どんな人に入ってほしいか?という質問に対してこんなことも言っていました。

「やる気や気持ちもそうですけど、みんなで夢を語れることですかね。人って結構、『私が私が』みたいなところってありますよね。でも、そうなると孤立しちゃいますからね。そうじゃなくてみんなでやっていこうっていう考えができるひともほしいですね」

『みんなでやっていこう』とういうのは、言い換えると『一人一人を大切にする』ということだと思います。

一人一人が大切にされる環境だからこそ、必要なスキルもより濃く身につくと言えるかもしれません。

オーナーの笠原さんもお店自体も、一見するとゆったりとした雰囲気があります。ですが、実際は違います。

とことん技術を追求したい方、そして、みんなでやっていこうと考えられる方も、ぜひUMBOOを訪れてみてください。

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UMBOO
社員数

2名

平均年齢

33歳

坪数

20坪

セット面

6面

店舗数

2店舗(高幡不動店、ベトナム店)

お客様年齢層

10〜20代:25%
30〜40代:45%
50代以上:30%

募集

スタイリスト/アシスタント

雇用形態

正社員

資格

美容師免許(通信科生も可)

勤務地

東京都日野市高幡 1005-7-1F

勤務時間

(月・水・土・日)09:00〜19:00
(木・金)10:00〜20:00
(祝日)09:00〜19:00

給与

170,000円〜

昇給

年1回

賞与

無し

交通費

15,000円まで

福利厚生

健康保険、雇用保険、労災、厚生年金

各種手当

技術手当、役職手当、家族手当

休日

火曜日/第1・3水曜日

夏期休暇

5日間程度

冬期休暇

5日間程度

その他待遇

社内講習会/社外講習会/社内イベント など

就職祝い金

10,000円

選考プロセス

下記応募フォームより応募→
書類選考→面接・技術試験

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