次にスタイリストのKIKUMIさんにお話を伺いました。
KIKUMIさんは、日本美容専門学校を卒業後、表参道にある別のインターナショナルサロンに入社。その後SOZOに転職し、スタイリストになります。
海外での勤務経験はないですが、英語でのコミュニケーションはもちろん取れます。
SOZOさんの教育で英語力が大きく伸びたそうです。
「ここに入社したときは『Hello』とか『How are you?』とか簡単なのがちょっとわかるくらい。美容英語は一切できないアシスタントでした」
「入社して1年位それが続いたんですが、英語で日記を書くとかディスカッションするとか英語のカリキュラムが少し変わり、美容英語をやるようになってから少しずつ伸びていきました」
でも最初はディスカッションなんてできるはずもないと言います。
「ディスカッションどころか、英語を発するのも恥ずかしい時期が私もありました。そんな時はネイティブのスタッフが手助けしてくれながら、少しずつ慣れていけたんです」
「とにかく英語で発言する。yesだけでも言う。最初はそれが大事ですね。何でもいいから英語を発して慣れていく」
今でも日常会話は難しいと謙遜していますが、そういうところから少しずつ英語に慣れ、1年ほどで英語で接客、施術ができるレベルになったそうです。