「自分で言うのもなんですけど、ここのお店は合う人、合わない人いると思うんです。スタッフがいないので、全部1人でやらないといけないのもそうです。たくさん従業員がいた中で、1人でやるってなった時に難しい人はいるかもしれない」
「だからどういう人が合うんだろ?やっぱりサーファーで、美容歴もそこそこあって、何にでも対応できて、誰とでも合わせられるような感じの…難しいですよね(笑)」
HAIR CALIFORNIAのサーファーからの期待値は、すでに高いものがあるはずです。
サーフィンの経験年数よりも、サーフィンに対する熱量が豊富でないとお客様から支持されないかもしれません。もちろん美容の技術と熱意も。
「軽部さんオタクですよ(笑)ほんとすごいです!だからお客様も髪の毛切りたいのはもちろんなんですけど、髪の毛はもうお任せ」
「『こういうボード気になってるんですけど、どう思います?』とか、『来週バリに行くんですけど、どっかオススメの場所あります?』みたいな。お客様にとっては一石二鳥なんですよね。髪も切れるし、好きなことの情報も入るし」
「軸があるんですよね。波乗りっていう。それが他の美容室との大きな違いで。来る人が来るという感じなので、他の美容室とお客様を奪い合うというのとは、ちょっと違います」