「たぶん同じ広告を出してもとても不利な場所であるがゆえに、一人一人のお客様への対応の仕方も都心のサロン以上のものを提供しないと来てくれないというのを、働きながらすごく感じてます。
だからこそ、郊外や地方のほうが露骨に自分のだめなところが出るんじゃないかなっていうのは感じていて、自分のいまの接客だったり技術がどうなのか?というのが改めて確かめられ、より「勝ち負け」がはっきり見えるというのはあります。」
「そして、だからこそ技術ももっともっと進歩できると思いましたし、今までと違う方法だったり、知らないことだったりというのを付け足していけたら、まだまだ上に行けるんじゃないかと思いました。Coilを選んだ理由は、そういうところですね」
次に、Coilで働いて12年目の原田さんにお話を伺いました。
原田さんは栃木県出身。山野美容専門学校を卒業して、日本橋のサロンに勤めたそうです。そこで丸1年勤め、美容学校の同期に声をかけてもらいCoilに入社しました。